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zoom RSS 金色のコルダ 第7巻 感想記

<<   作成日時 : 2011/02/14 16:01   >>

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こんにちは、まさやんです。

先日予告したとおり、
今回は呉由姫先生の『金色のコルダ』
第7巻の感想記をお贈りします。

『金色のコルダ第7巻』


【あらすじ】
リリから貰った魔法のヴァイオリン
でなければ弾くことが出来ないことを、
ついに、月森に気づかれた日野香穂子。

月森から、音楽に対する姿勢を
問い詰められた香穂子。

その一件以来、香穂子は元気がない。
様子がおかしいことに気づき心配する
火原と土浦。

ヴァイオリンの練習をしに、屋上へ行く
香穂子だったが、屋上でヴァイオリンの
練習をしている月森を発見。

月森を避けるように屋上から遠ざかる
香穂子。

そんな香穂子と、土浦と火原が遭遇する。
彼らも、屋上でコンクールの準備をしよう
としていたのだった。

火原と土浦は、様子のおかしい香穂子に
気づきつつ、香穂子と別れ屋上へ行くと
その場に月森がいた。

何かあったと察知し、月森に問い詰める土浦。

しかし、実際には何もなく、月森も香穂子に
対して戸惑っていたのだった。

同様に土浦・火原も戸惑いは隠せない。

他のメンバーもこの一件をきっかけに調子が
狂いだすのである。

一方、月森から、『君を認めることが出来ない』
と言い渡された香穂子は、必死に練習するが、
なかなか上達できずにいた。

遂に、今まで抱えていた、魔法に頼ってきたことに
感じる罪悪感や、魔法に頼らずにヴァイオリンを
弾かなければというプレッシャーに、押しつぶされ
そうな想いが、一気に爆発してしまうのであった。

ヴァイオリンをやめて元の生活に戻ろうとする
香穂子だった。

しかし、それでもすっきりはしない。
ヴァイオリンのことが嫌いになりきれず、
苦しみ続ける香穂子であった。

どうやら、この音楽コンクールを通じて
音楽のすばらしさに気づき、ヴァイオリンが
大好きになってしまったらしい。

涙ながらに、再度ヴァイオリンを手に
コンクールに舞い戻ってくる香穂子。

各メンバー複雑に揺れ動きながらも、
それぞれの思いを乗せて、ついに、
第3セレクションが始まった。

第3セレクションのテーマは
『失われしもの』
演奏順と演奏曲は以下の通り。

1番手 月森蓮(ヴァイオリン)
    演奏曲:ラヴェル『ツィガーヌ』
2番手 冬海笙子(クラリネット)
    演奏曲:ドヴォルザーク『家路』
3番手 志水圭一(チェロ)
    演奏曲:チャイコフスキー
『夜想曲(ノクターン)』
4番手 柚木梓馬(フルート)
    演奏曲:アルビノーニ
『アダージオ』
5番手 火原和樹(トランペット)
    演奏曲:シューベルト
『セレナーデ』
6番手 日野香穂子(ヴァイオリン)
    演奏曲:フォーレ『夢のあとに』
7番手 土浦梁太郎(ピアノ)
    演奏曲:ショパン『革命』

控え室では、すごく殺伐として
静かであった。

香穂子の一件以来、各メンバー
どこか様子がおかしい。

相変わらず月森とは気まずいまま
の香穂子。

月森・火原・柚木は
調子も狂い演奏に影響が出てしまった。

演奏も進み香穂子の番が迫ってきたそのとき
事件は起こる。

音楽の妖精『リリ』から、魔法の
ヴァイオリンが壊れること告げられる。

もっても、後一曲が限界らしい。

それでも辞退せずに、最後に
一曲弾こうとする香穂子。

そして、香穂子の演奏順が回ってくる。
最後の一曲に思いを乗せて、
香穂子の演奏が始まったのだった。

【感想】
遂に香穂子の想いが爆発してしまいましたね。

あの環境・あのメンバーに囲まれて、相当な
プレッシャーと、魔法に頼ってしまったことに
対しての罪悪感が、香穂子を追い詰めてしまった
のでしょう。

でも、音楽が好きになってしまってどうする
ことも出来ないのが本音なんでしょうね。

第6巻でも揺れ動いている感情が伝わって
きましたが、それ以上に今回は香穂子を中心に
各メンバーの揺れ動いている心情が如実に
伝わってきて、心に響いてきました。

そして、魔法のヴァイオリンで弾く事が最後に
なると知った香穂子は、この第3セレクションで
どんな演奏をするのでしょうか。

揺れ動いた香穂子の心情全てが詰まった
演奏が、このセレクションのテーマである
『失われるもの』にぴったり合っていると
思いました。

是非、最後までヴァイオリンがもってくれる
こと祈ります。

一方火原・土浦・月森も香穂子への想いが
徐々に膨れ上がってきているように感じ取れた。
それだけに調子も狂ってきているだろう。
柚木はそこまでの感情を抱いていないまでも、
どこかで香穂子のことを意識しているようで、
感化されているのは間違いない。

今後、香穂子を取り巻く恋愛模様も金色のコルダ
を読む上での楽しみのポイントだ。

いろんな意味で楽しみが増えた。

以上、第7巻の『あらすじ・感想』でした。

金色のコルダは、私のお奨めする面白い漫画
の一つです。

興味があったら、是非、一度手にとって読む
ことを強くお奨めします。

音楽の楽しさや、一つの高校生の恋愛模様を
楽しめる素敵な漫画です。

この第7巻では、遂に想いを爆発して
しまう香穂子を中心に複雑に揺れ動く
各メンバーの心情が如実に描かれていて、
心に響いてきました。

また、火原・月森・土浦と香穂子
との恋愛模様が複雑に絡み合い、
読んでいて、すごく面白いですよ。

是非、一度読んでみてくださいね。
では、また。


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※漫画関連過去記事は、下記から参照してください。
・【漫画関連過去記事】
・【桜姫華伝関連過去記事一覧。】
・【金色のコルダ関連過去記事】
・【バクマン関連過去記事一覧】

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